安全対策
安全対策
排気筒(煙突)はときどき点検を
※ご注意排気筒(煙突)が詰まっていると、不完全燃焼を起こし、 一酸化炭素(CO)中毒の原因となる場合があり大変危険です。 以下のような状態になっていないか、点検を行ってください。
◆排気筒(煙突)内に鳥が巣を作っていませんか?
◆排気筒(煙突)のはずれ、穴あき、詰まりはありませんか?
◆地震・台風・強風・大雨・大雪のあとは、排気筒(煙突)のはずれや、壊れがないかどうか確認してください。
◆給気口がふさがっていませんか?
隠ぺい部に設置されている排気筒(煙突)も点検してください。
隠ぺい部に設置されている排気筒(煙突)の腐食による穴あきやはずれにより、 排気ガスが室内に入り込み、一酸化炭素(CO)中毒を起こす危険があります。
隠ぺい部に設置されている排気筒(煙突)の腐食による穴あきやはずれにより、 排気ガスが室内に入り込み、一酸化炭素(CO)中毒を起こす危険があります。
ガス機器のご使用、日常管理について
※ご注意◆ガス機器の安全なご使用、日常管理については、取扱説明書をよく読んでいただき、その内容を理解し、 ご使用いただくことが大切です。
◆ガス機器ご使用時に不快な臭い、炎のあふれ、機器本体の異常な過熱、異音、排気口の周辺がすすけて いるなどがあれば、ただちに使用を中止し、ガス機器購入店または修理店にご連絡ください。
ガス小型湯沸器
熱交換器の目詰まりなど、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)中毒の原因となる場合があります。
時々上部(防熱板の下)に汚れや詰まりがないかチェックしてください。上部に汚れや詰まりがある場合 や使用中に火が消える場合は、販売店に点検・修理(有償)をお申し込みください。
ガス小型湯沸器
FF暖房機、ファンヒーターは裏側のエアフィルターのお掃除をしましょう。
ガステーブルコンロ
バーナーが目詰まりしたまま使うと不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)中毒の原因となる場合があります。時々器具ブラシなどでお掃除をしてください。
ガスふろがま
空だきに注意しましょう。 ガスふろがまや浴槽を傷めたり、火災の原因にもなります。また、ふろがまが 水につかると故障の原因にもなります。 BF式風呂釜で何回も点火操作しないと口火(たね火)がつかなく なった場合には、機器内に未燃ガスがたまり、爆発着火して損傷(変形)したり、大きな爆発音がするの で大変危険です。点火しにくくなった場合には販売店に点検・修理をお申し込みください。
もしものために
安全型機器へのお取替えをおすすめします
Siセンサーコンロ現在製造されているガスコンロは、すべてのバーナーに、煮こぼれや点火ミスなどで火が消えたときにガ スをストップする立ち消え安全装置、天ぷら油の温度が250℃になると、ガスを止め火災を防止する調理 油加熱防止装置、消し忘れ消火、早切れ防止機能など、安全便利機能を搭載しています。
不完全燃焼防止装置付付ガス小型湯沸器
ほこりによる熱交換器の目詰まりなどがあったとき、炎の異常を検知し、自動的にガスを止めます。
不完全燃焼防止装置付ガスファンヒーター
フィルターの目詰まりなどで新鮮な空気が不足したら、異常を検知し自動的にガスを止めます。
※不完全燃焼防止装置付の機器でも、お使いになるときは必ず換気をしてください。
ヒューズガス栓へのお取り替えをおすすめします
・万一ゴム管がはずれたり、途中で切れたりしたときは、自動的にガスを止めます。・旧型ガス栓をお使いのお客様は、ヒューズガス管へのお取り替えをおすすめします。
※新しく取り付けるガス栓はヒューズガス栓になっています。
古いタイプのゴム管(赤・青・絹巻ラセン管)のお取り替えをおすすめします
赤・青ゴム管のお取り替えをお願いします。赤・青ゴム管にかわり、耐久性が向上したソフトコードが販売されています。現在ご使用の赤・青ゴム管 は、早急にソフトコードにお取り替えください。
絹巻ラセン管のお取り替えをお願いします。
絹巻ラセン管にかわり、耐久性が向上したガスコードが販売されています。現在ご使用の絹巻ラセン管 は、早急にガスコードにお取り替えください。
※ソフトコード・ガスコードでも外観に傷や溶けなどの異常が見られるとき、ガス機器を買い替えるときにはお取り替えください。
換気をしましょう
古いガス管の交換
| 経年管お取替えのお願い
お客様所有のガス配管も、建物・設備と同じく寿命があります。地中に埋設されたガス管が腐食し、そこから漏洩したガスにより事故に至るケースがあります。ガス会社はこうした事故を未然に防止するために、漏洩点検やお客様に対する安全周知などを行っています。野田ガスでは、
古くなったお客様のガス配管の調査や取替のお見積りをさせていただいておりますので、
ご検討の程よろしくお願いします。| ガス管が腐食するとどうなるの?
右の写真は、地中に埋められ老朽化により腐食が進んだ白ガス管(亜鉛メッキ鋼管)です。
白ガス管は昭和20年代に実用化されたもので、当時としては腐食に強いガス管でした。
現在でも、露出配管についてはほとんど腐食しません。
しかし、埋設部に白ガス管を使用すると、埋設環境によってもことなりますが、
年を経るとともに腐食が進んでいきます。埋設ガス管の耐用年数は一般的に
平均20年から30年といわれています。
| ガス配管取替のおすすめ
現在の埋設ガス配管は、管の外面を腐食に強いプラスチック系の樹脂でコーティングした
被覆鋼管や伸縮性に優れるポリエチレン管を使用しています。
お客様にガスを安全でより快適にお使いいただくためにガス配管設備には
安全性と信頼性の高い配管材料へのお取替をおすすめいたします。
| 敷地内のガス管はあなたの資産です
お客さま敷地内のガス配管設備
(取引用ガスメーター*を除く)は、
お客さまの大切な資産です。お取り替えに必要な費用はお客さまのご負担となります。
*取引用ガスメーター : ガス事業者とお客さまの間でガス料金をきめるためにガス使用量を計るために用いられるメーター。